数学科の卒業研究は他学科のそれよりは忙しくないと思う。
学部生レベルでは論文が書けないからだ(正確には、何かを思いついて書いたとしても、それは結局すでに証明されたものが殆どで、写したことと同義になってしまう)。
自分が所属している研究室では、数ヶ月に1回発表が回ってくるゼミ形式で卒業研究を進めているのだが、次回ついに自分の番となり、久しぶりに学生らしい忙しさを実感している。
テーマはThe Fraction Fieldで、商体とでも訳すんでしょうか。
本日お昼から学校に引きこもって勉強してたけどサッパリだ。
どうやら可換体論が基になっているらしいが…、可換体論を履修してない自分はどうすりゃいいんだ。
こういう場合はとにかく数学英和事典と普通の英和辞典を頼りに、自分の知っている単語とどんどんリンクさせまくって周りから理解していくという邪道数学を使うしかない。
となると時間との戦いだ。
あがー。
0 Comments
記事のタイトルに日本語が使えないと、タイトルつけるのに困る。
こないだweeblyにメール送ったのになかなか対応してくれないな。 怠慢だ怠慢だ~と言ってみる。 昨日は久しぶりに飲んで、睡眠不足も手伝ってか完全にダウン。 が、オペーレーションズリサーチ講座に自分を含めて4人の学生がいたから、今後も楽しくなりそうだ。 Philip M. MorseとGeorge E. Kimball共著の「オペレーションズリサーチの方法」によれば、 Operations researchとは執行部(executive department)に、その管轄下にあるオペレイションズに関する決定に対して計量的な基礎を与える一つの科学的方法をいう。とある。 最適解を見つけることが主目的であると思っていたが、物事の新しい判断基準与えることができることがその本来の意義であるようだ。 新しい見方によって求めたい結論が容易に導かれるというのは理想的なので、やはりオペレーションズリサーチはおもしろそうですな。 デザインを変えてみた。 ポアンカレ予想を特集した映像をニコニコ動画で発見。 よく「逆に考えると…」とか「逆もまた然り」なんて言うけど、これって欲しい結論を一般的に得ることができない。 モノポリーvs人生ゲーム 本日マッシュアップアワード2ndと3rdで受賞した方と偶然(というかなんというか)お会いし、食事をした中でWiiの話題が出てきた。 |
Author数学科4年、アクチュアリー候補生のyostoryです。アクチュアリー試験の勉強とIT企業でのバイトを両立させたい。 Archives
July 2008
Categories
All
|